ビットコイン投資は、なぜ熱いのか?

仮想通貨は本来、要するにおもちゃのお金みたいなものでした。
それが買い物などの決済手段として、本物のお金よりも格段に便利に、そしてスムーズに行う事が出来る、という事が世界中に知れ渡りました。

そして需要の高まりによって、仮想通貨の価値はどんどん上昇し、
投資対象としても非常に熱いものとなりました。

ビットコイン長者と呼ばれる人が続々と誕生し、
まぁそこそこ儲かったという人は溢れ返っています。本当です。

ただ最初に言っておきますが、勿論いつでも誰でも必ず儲かるとは限りません。
投資目的で取引した結果、損をする人もいます。

今回は「投資」という観点で記事を書いて行きます。

株などに比べるとやり易い!

株式投資やFXをこれから始めようとすると、多少の面倒があります。

株の場合、極論を言えば「買って→売る」だけなので、
もちろん何の知識も無い状態でも、取引自体は誰でも可能なのですが、
やはりルールや法律を、ある程度は頭に入れる必要があります

証券口座を開設する際には、規約をきちんと読んで理解したかどうかを確認されます。
さっと読んで「理解し同意したよ」をポチポチっとやるだけでも大丈夫なのですが、
僕としては、そのやり方は奨められません。

10年前はもっと簡単なものでしたが、法律がどんどん増え、トラブルも色々あったのでしょう。今は多少面倒臭い感じになりました。

仮想通貨も、そのうち法律がどんどん作られ、面倒になっていくでしょう。
しかし今はまだ、誰でも簡単に始めることが出来ます。

難しそうだと感じている方にも、当サイトを読んだら大体わかった、
と言ってもらえるように、今後も記事を更新していきたいと思っております。

ここ半年は、買った人みんなが儲かった!

上図は、2017年4月~9月初旬までの、ビットコイン価格のチャートです。
13万円だったのが、50万円を超えました。
4月からずっと持ってた人は、ざっと3倍~4倍になったわけです

もっと言えば、5年前から持ってた人は今とんでもない事になっているのですが、
まあ今さら言っても遅いので、無意味な話はやめましょう。

ビットコインは総発行量が決まっており、追加で増える事がありません。
つまり需要に比例して価格も上がっていくという、単純な構図になります。

日本に住んでいるとあまり感じませんが、世界には情勢不安な国がたくさんあります。
国名は挙げませんが、彼らにとっては、自国の通貨よりもビットコインのほうが信用できる、という悲しい事実もあり、それがまた需要の拡大に繋がって現在に至っています。
単なる投資商品、決済手段だけでは、ここまで伸びなかったでしょう。

2017年9月初旬、仮想通貨全体の時価総額がざっと15兆円、
その中でビットコインが占める割合は半分近く(7兆円くらい)となっています。

この仮想通貨市場が、短期的な上がり下がりは当然あるにしても、
今が頂点で、今後はどんどん落ちていくだけ、とは考えにくいものがあります。
(※あくまでも僕個人の感覚です)

便利な決済手段として始まったビットコインですが、
現在は、このように投資・投機対象としても非常に魅力的なものとして認識されています。

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