ビットフライヤー (3) ビットコインの買い方、売り方

ビットフライヤーで、ビットコインを売買する方法を書いて行きます。

初めての方でも、これを読みながら1度やってみれば、あとはもう簡単です。
株などをやったことがある人なら、画面を見ればすぐ分かると思います。

「取引所」と「販売所」の違い

まず最初にこれを押さえておきましょう。
システムとしては、注文方法と、取引成立のしかたが違います。

取引所とは

株で言う「板」ですね。

先に株などの経験者のために一言で書くと、
注文は指値のみ、成行きがありません。以上です。

初めて見る方も、仕組みが分かれば簡単です。

左列は売りたい人、右列は買いたい人が並んでいる状態です。
数字はそれぞれの価格で注文した数量の合計数です。

上図で言えば、
いま売りたい人の、この価格なら売ってもいいというが 434,739円/1BTC
いま買いたい人の、この価格なら買ってもいいというが 434,324円/1BTC
という意味です。

注文のやり方は、黄色い枠の中に
自分の好きな「数量」「価格」を設定し、
「買う」または「売る」を選択します。

買う側と売る側の条件が折り合えば、取引が成立します。
逆に言えば、折り合わなければいつまで経っても購入・売却ができない、ということです。
相場が急変したり、価格が乱高下している時は注意が必要です。

販売所とは

取引所の場合、取引相手が誰なのかは分りませんでしたが、
この販売所の場合、取引相手はビットフライヤーです。

好きな数量を入力するのは同じですが、価格の指定が出来ません。
上図のように、売り値・買い値は業者側が決めます。
その代わり、取引は確実に成立します。

取引所のように、おいて行かれることはないので、
相場急変の時などはこちらの方が良いでしょう。

ただし価格は、取引所よりもちょっと割高です。

まとめ

販売所・取引所、ともに長所と短所があるわけですね。
表にまとめるとこんな感じです。

長所 短所
取引所 好きな価格で売買できる 注文がおいて行かれることがある
販売所 取引は確実に成立する 買える価格が割高
売れる価格が割安

状況に合わせて使い分けましょう。

シェアする

フォローする

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で